原価公開住宅

ユートピアホームの原価公開販売

『大手ハウスメーカーの受注(販売)価格が3,000万円とした場合、建物そのものの原価は約1,200万円、宣伝広告費及び営業経費が約800万円、粗利益が約1,000万円という報告がある。この製造原価1,200万円は、更にギリギリまで抑えられているといえる。材料の一括大量仕入と工業化の名の元に、画一化された技術しか求められない職人の手間は、最早技術者のプライドさえも認められないレベルのものだ。』2001年3月11日、日曜日の朝の生番組で石原慎太郎都知事によって指摘された大手ハウスメーカー批判の後に掲載されたある住宅調査機関の記事です。

(例)左図のAの建物はいわゆる総二階と呼ばれるものです。
Bは一階部分に下屋を設けたものです。Bは下屋部分の屋根と床が単独で必要になります。 その分コストアップになります。

上図は建物平面とします。どちらも面積は20坪です。坪単価で考えると面積が同じでもコストは大きく違ってくる例です。Aの外周の長さは(4×2)+(5×2)=18間です。これに対し、Bの外周の長さは(2×2)+(10×2)=24間になります。その差は24—18=6間です。メートルに直すと約11メートルになります。Bのような建物は現実には無いでしょうが、凸凹の多い平面建物は同じ理屈になります。建物は立体ですから壁になるこの面積差は大きなコストアップになるのだという例ですがお分かり頂けたでしょうか。このように、平面計画や立面構成によって建築原価というものは大変な差があるのです。これを同じ坪単価で計算しては公平ではなくなります。ユートピアホームでは永年の膨大な実績に基づく積算データを駆使して独自の設計基準をつくりました。住まい方のコンセプトに応じた商品と商品別価格(坪単価)は全てこうした設計基準が基になっています。